2011年12月28日水曜日

VMware で古いプリンターを使う

VMware Workstation は、起動させておくと便利なことがある。
最近は、VMware Workstation でWindowsXP-Pro 32bit を立上げてます。
これで、Windows7から使えなくなった、古いプリンターを使っています。
EPSON LP-8700 というA3の古いレーザープリンターがあるのですが、
Windows7のドライバーが無いので、WindowsXPマシンのみで使ってました。
最近はもっぱらWindows7ばかりなので、必然的にこのプリンタ使わなくなります。
ましてや、CANONのA3カラーレーザーがあるのに、使う気にもなりません。
ただ、まだ十分に使えるプリンターであるのと、予備で買置きしているトナーがあるので、
それ使わずに廃棄するのも持ったいなとおもってました。
そうこうするうちに、レーザープリンターを長く使わないと、
トナーのドラムが帯電して、印刷した時に筋が入るようになります。
こうなると、トナーユニットごと替えるしかありません。
でも変えたところで使用頻度がすくなければ、また筋が入ることになります。
ふと、WMware上のWindowsXPにドライバをインストールしてみました。
そうすると、Windows7上のアプリで作ったものをPDFで保存しておけば、
VMware上のWindowsXPのAdobe Reader で開いて印刷すれば、LP-8700に渡せます。
少々手間ですが、これで古いレーザープリンターが使えるようになりました。
印刷するの解ってて重くないアプリなら、VMware上で作成もよしです。
見積もりソフトなど、乗り換えできずの古いアプリがあるので、
まだまだXP環境は捨てられません。

Windows7上のVMwareのウィンドウです。
WindowsXPでAdobe Reader を起動し、印刷のポップアップが出たところ。

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